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コンディショニングコーチについて

國保 塁 コンディショニングコーチ就任のお知らせ

           (2017年1月27日オフィシャルより引用)


このたび、清水エスパルスのコンディショニングコーチに、國保塁氏が就任することが決定しましたので、お知らせいたします。


國保 塁 (Rui KOKUBO)


【出身地】奈良県天理市

【生年月日】1976年11月3日

【指導歴】  

2003年          

FC東京 普及部コーチ

2004年~2005年   

FC東京 フィジカルコーチ

2006年~2007年   

FC東京 U-18・U-15フィジカルコーチ

2008年         

FC東京 育成部育成担当(スカウト担当)

2009年~2011年   

FC東京 U-18コーチ兼フィジカルコーチ

2012年          

モンテディオ山形 フィジカルコーチ

2013年          

V・ファーレン長崎 フィジカルコーチ

2014年          

V・ファーレン長崎 アカデミーコーチ

2015年~2016年   

浜松開誠館高校サッカー部 コーチ兼フィジカルコーチ

【資格】   

日本サッカー協会公認B級コーチライセンス(2007年取得)

アジアサッカー連盟公認フィットネスコーチコースレベル1(2016年取得)

【國保塁コーチコメント】

『清水エスパルスというクラブに加入することができ、非常に嬉しく思っています。全力でチームのサポートをしていきますので、よろしくお願いします。』

◇takaの感想
ちょっと読み物を貼り付けますので、良かったら見てください。 

世界中で起こっているサッカー界最大の失敗は「トレーニングのしすぎ」


指導者であれば誰しも、選手には最高のフィジカルコンディションでピッチに立ってほしいと思うもの。日々のトレーニングで身につけた技術、戦術を発揮するためにも、フィジカルコンディションの充実は不可欠です。言い換えれば、どれだけ質の高いトレーニングをしてきたとしても、疲労がたまっていたり、ケガなどで身体にダメージが残っていると、100%の力を発揮することはできません。

「サッカーのピリオダイゼーション理論」を提唱する、コンディショニングコーチのレイモンド・フェルハイエン氏は、サッカーの視点からフィジカルフィットネスを分析し、サッカーに必要な「爆発的なアクション」を試合終了時まで行うためのトレーニングを実践しています。過去にはオランダ代表やロシア代表、韓国代表やマンチェスター・シティのコンディショニングを担当。フース・ヒディンクが指揮した2002年日韓W杯での韓国代表や2008年の欧州選手権でロシア代表が見せた、試合終盤まで足を止めることなく走り、質の高いプレーを実践し続けたのも、コンディショニングコーチとして招聘されたレイモンド氏の手腕によるところが大きいのです。


■サッカー界の最大の失敗は、トレーニングのしすぎ


レイモンド氏はトレーニングの原理原則を、次のように語ります。

「トレーニングを行うと、選手の身体に負荷がかかります。私は過負荷のことを『オーバーロード』と呼んでいるのですが、選手の身体をオーバーロードさせることで負荷に適応させて、徐々に強い身体を作っていきます。そこで重要なのが回復時間です。身体に強い負荷がかかっているのであれば、多くの回復時間が必要になります。指導者がするべきことは、トレーニングで体に適度な負荷をかけ、その後回復させて、体をより強くしていくことです」

レイモンド氏は「サッカー界の最大の失敗は、トレーニングのしすぎにある」と断言します。

「連日、十分な休息をとらずにトレーニングをすると、身体は回復せずにダメージが積み重なっていきます。それによって疲労が蓄積され、パフォーマンスも低下し、最終的にケガをする選手が多くいます。とくに、ユースの選手がトップチームに上がったときに、このようなケースがよく起こっています。私が日々実施するトレーニングでは、選手のレベルに合った強度を探るところからスタートし、段階的に負荷を高めていきます。そして回復時間は24時間から最大72時間かかります。選手にオーバーロード(過負荷)をかけた状態では、回復時間もトレーニングの時間と同じぐらい重要なのです」

レイモンド氏は計画的にトレーニングを行うこと。そのためにトレーニング強度を段階的に上げていくことの重要性を強く説きます。レイモンド氏が選手のコンディションを高めるときに行うのが、『フットボールスプリント』や『フットボール・コンディショニングゲーム』と呼ばれるトレーニングです。


■どのようにオーバーロードをかけるのか?


『フットボールスプリント』はボールを使った短距離走のことで、レイモンド氏は①素走り、②2人の競争、③コーチがボールを蹴り、それを2人で奪い合う競争(フットボールスプリント)という3つのシチュエーションを設定し、どれが一番良いタイムが出るか(100%に近いパワーを発揮できているか)を計測しました。もっとも良いタイムが出たのが、③のボールを追いかける状況でした。

フットボールスプリントの本数や距離を選手のレベルに応じて決め、徐々に強度を上げていきます。重要なのは、選手のフィジカルレベルがどこにあるのか、どのような本数設定をすると「オーバーロード」をかけることができるか、にあります。また、休息をとる時間によっても負荷が変わるので、見極めが必要です。

『フットボール・コンディショニングゲーム』は3対3~11対11まで、グリッドの大きさを変えて行われるゲーム形式のトレーニングです。11対11~8対8、7対7~5対5のゲームでは比較的強度が低いので、高頻度なプレーを『維持する』という部分に負荷をかけることができます。対して4対4や3対3は高強度で、プレーのテンポが早いので、『頻度を高める』という部分に負荷をかけることができます。

3対3を例にとると、GKが1人いるのでフィールドプレイヤーは2対2。常にプレーに関わっていなくてはいけないので、負荷は高くなります。ここでもプレー時間と休息の時間を決め、選手に常に負荷がかかった状態はどこかを見極めて、トレーニングを行います。

『コンディショニングゲーム』のポイントとなるのが、コーチングによってオーバーロードを作り出すことです。レイモンド氏は次のように説明します。

「ゲーム終盤で歩いている選手は、本番の試合でも同じことをするでしょう。指導者は『プレスをかけろ!』などと適切なコーチングをして、選手自身がアクションの頻度を保つことを強要します。つまりコーチングでオーバーロードを作り出すのです」


■良い選手を育てるためにはプランニングが重要


フィジカルの観点から見ると、『高い頻度で』『繰り返しアクションを起こす』ことのできる選手が、トップレベルに到達できると考えられます。試合終盤であっても、チャンスと見るや一目散にゴールへと走り、ピンチであれば猛ダッシュで戻る。試合開始直後は100%のパワーでプレーができていたとしても、時間が経つに連れて90、80、70%とプレーのパワー、クオリティが下がっていってしまっては、良い選手とは言えません。指導者としても、選手のスタミナがなくて走れない...などという場面は見たくないもの。サッカーで重要な『より高い頻度で』『より爆発的なアクションを』『90分間維持できる』コンディションを、怪我することなくシーズンを通して向上させるためにはどのようなトレーニングをどうプランニングするのが合理的か? レイモンド氏の視線は常にそこに向いています。

日本の育成年代では、まだ「長い時間練習すればうまくなる」と考える指導者が多く見受けられます。それほど強度が高くない状態で長時間トレーニングをするより、短時間であっても高い強度のトレーニング行う方が、最大出力と持続力は高まっていきます。怪我予防の観点からも、長時間で低強度のトレーニングは避けて、休息をしっかり設け、フレッシュな状態でトレーニングに臨み、限られた時間の中で100%を出す。その繰り返しが、選手を強くするのです。レイモンド氏の理論は、長時間の練習を好む日本サッカー界に、一石を投じるものといえるのではないでしょうか。

http://coachunited.jp/column/000067.html

(取材・文 鈴木智之 2014.2/18coachunitedウェブより借用)

現在、清水は鹿児島キャンプの真っ最中です。
しかしケガ人が続出し、昨日の公式では午後練を回避した人数が13人とか。
ユース3人を加えないと、練習が消化できない状況です。


今年に限った現象ではなく、いつも多くのケガ人を出してますよね。
自分は他所の事がわからないのですが、これってちょっと異常ですよね。

順調に消化している選手と、そうでない選手がハッキリしてます。
これでは鹿児島まで行ってキャンプする意味がないような。


フロントが國保コンディショニングコーチを就任させたり、
体力データを数値化したりと、新たな試みをしようとしていますが、
今ひとつ現場との連携がないように感じられます。
せっかくの良い取り組みなのだから、
目に見える成果が出るように連携していってほしいです。