世界に羽ばたけ‼︎Jリーグ&エスパルス

Jリーグと清水エスパルスを応援するブログです。

「サッカー観戦」という商品について


質問です。
清水がいいサッカーをしていれば、アイスタに足を運ぶ人は増えると思いますか?


「サッカー観戦」が生活の一部と化したコアなサポーターにとったら、
いいサッカーしてなくてもアイスタに行くよ、と怒られそうですが。


答えは、
ある程度までは増えるが、それ以上はそれだけでは増えない、です。


何故かっていうと、
ある程度までは、昔に観戦していた層を呼び起こすことができるため。
でもそれ以上となるとなかなか増えない。


何故か?

それは、サッカーに関心のない層に観戦に来てもらわなければいけないからです。
彼らにとってチームの好成績なんて、動機付けには全くならないからなんです。
だからクラブが本気で「サッカー観戦」する人を増やそうと考えるならば、
チームの成績を上げる(J1昇格)ことと同時に、
他のコンテンツによって新規層を呼び込む方策を打たなければなりません。
まずは来てもらうための方策が必要なんです。


何故そんなことする必要があるのか?


それは「サッカー観戦」という商品の特性が、贅沢品に当てはまるから。
贅沢品というものは、生活必需品と違い豊かな生活を演出するものであり、
私たちの週末の過ごし方、そうライフスタイルを形成するものだからです。


私たちの週末の過ごし方を考えてみると、例えば家族でショッピングに行くとか、
恋人と映画を見に行くとか、一人でパチンコを打ちにいくとか。
「サッカー観戦」もこれらと同じライフスタイルの1つなんです。


だからクラブは、まずはJリーグに興味を持ってもらって、
週末のライフスタイルの1つに、どうしたら入れてもらうかを
模索することが大事なことなんです。


一見、ライバル関係に思われがちな、プロ野球やBリーグ等。
実はこれらは、スポーツ観戦というライフスタイルを提案する仲間なんです。
だから共存共栄はできるものなんです。
本当のライバルは、ショッピングであり、映画館であり、パチンコなんです。
(具体的に話しているだけで、これらに恨みがあるわけではありません。)


きっかけはどんなことでもいいんです。

Jリーグの観戦のきっかけで多いのは、友人からの誘い、誘われだそうです。
女性の場合には、好きな選手を見たい、が結構多いそうです。


私たちコアサポにできることはなんだろう?

それはまず、家族や仲間を誘うところからはじめてみましょうか。
オレンジウェーブは可愛いヨとか、アイスタのスタグルはかなりいけてるよ、とか。
女性にだったら、「清水の金子君、かわいいから見に行こうよ。」と誘うのもいいかも。
アイスタに来たら、どんな人も絶対ハマリますよ、あの雰囲気に。


松本山雅のホームスタジアム(アルウィン)の収容人数(約2万人)の41%は、
シーズンシートオーナーっていうじゃないですか。(2015年)
清水もそれぐらいいけるポテンシャルはあると思っています。
小難しいことを話してきたけど、小さいことから始めていきましょうか。



※このコラムは、「Jリーグにおける観客データの、見える化と活用について」
阿部俊介氏の論文より、冒頭部分を一部抜粋し加工したものです。
この論文は、CRM(顧客管理システム)と経営戦略を融合させることにより、
データを見える化し、来場者の増加と新規層にフォーカスしたものです。
ご興味のある方はググってみてください。



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