世界に羽ばたけ‼︎Jリーグ&エスパルス

Jリーグと清水エスパルスを応援するブログです。

清水JYの「3冠」強さの秘訣は日常のあれやこれ?

清水ジュニアユースの「3冠達成」。 強さの秘訣は日常のあれやこれ?

             (webスポルティーバ 1/18(水) より借用)

 昨年末の12月28日、東京・味の素フィールド西が丘で行なわれた「円宮杯全日本ユース(U-15)」決勝戦――。清水エスパルスジュニアユースが北海道コンサドーレ札幌U-15を3-1で下すと、ゴール裏には「☆☆☆」と描かれた三ツ星のフラッグが振られ、清水の選手、スタッフ、サポーターは歓喜の「勝ちロコ」を踊った。

 2016年度の清水ジュニアユースは春のJFAプレミアカップ、夏の日本クラブユース(U-15を制しており、この優勝によって見事に「3冠」を達成。2012年のガンバ大阪ジュニアユース以来となる史上2チーム目の快挙を成し遂げ、「ジュニアユース世代最強」を証明した。

  3冠達成の要因についてFW川本梨誉主将は、「みんな、ひとりひとりがすごく努力家。練習だけでなく、オフの部分で努力している人が多い。食事だったり、身体作りだったり、体幹だったり、それらを強化できたのがよかったです」と語り、さらにこう続けた。

 「(2年生のときに)海外を経験させてもらって、自分たちとの身体の差、技術の差を感じました。帰ってきてから監督のもとで、それを意識できたのがよかったです」

  川本の言う「海外の経験」とは、2015年8月に実施したオランダ遠征のこと。なかでも、3-2で逆転勝ちを収めたクラブ・ブルージュU-15戦は、多くの関係者が「分岐点だった」と口を揃えるほど、スピード、フィジカル、テクニックの面で相手チームから大きなインパクトを受けた。

 「(クラブ・ブルージュU-15に)勝ったことで満足してはいけない。彼らが上のカテゴリーに行ってフィジカルトレーニングを始めたら、清水の選手を上回ってしまうのは目に見えている。しかも、クラブ・ブルージュには毎年いい選手がどんどん入ってくる」

  コーチングスタッフと選手たちは、その試合で自分たちの課題を認識し直したという。

  オランダ遠征に帯同した齋藤佳久トレーナーは、「欧米人と比べると日本人の姿勢が悪い」ことが気になっていた。そのため、夕食後に選手たちに対して行なう講義では、「しっかり背筋を伸ばして立つこと、歩くこと、座ることは、そのこと自体が体幹を使っており、トレーニングをしていることと同じなんだよ」と熱っぽく語ったという。 

 また、早朝の散歩で広い駐車場を見つけると、正しい姿勢で歩くエクササイズもそこで行なった。こうして清水ジュニアユースの「フィジカル強化」は、日常のなかの姿勢矯正からスタートする。

  清水の町は、かつては日本のブラジルと言われたぐらい、「サッカーどころ」として知られていた。清水に入団してくる選手たちも、運動万能のスポーツエリートが多かった。しかし近年の傾向として、齋藤は思わぬことを口にする。

「昔の清水の選手たちは、もちろんサッカーはうまかったですが、その前に『運動ができる』というベースがありました。しかし今の選手たちは、サッカーはできるけれど、学校での体力テストではボールを遠くへ投げられないとか、握力が弱いとか、体育の成績のよくない子が多くいます。その結果、小学校ではサッカーがうまいだけで通用したけれど、中学や高校に上がり、周りの選手が伸びてくると通用しなくなる子が多く見受けられました。だから私は、『サッカー選手である以前に、アスリートでないといけない』と言い続けてきたのです」

  そのような背景もあり、清水は2016年から『アスリート育成プロジェクト』を立ち上げる。体幹や身体作り、そして食事に関して選手へのレクチャーや実践を始めた。

 「ジュニアユースの『身体作り』は、(筋トレではなく)本当の『土台作り』です。普段の姿勢や動作を含め、トレーニング以前の土台をしっかり作るということ。身体をしっかり自分で思うように動かせるようになれば、その後の技術の習得にもつながっていくのです。あとは食事を摂って寝ること。そこでしっかりとした土台ができれば、ユースに上がっても(そこで必要とされる)フィジカルがスムーズについてくると思っています」(齋藤トレーナー)

  食事に関しても、昨年まで週1回、クラブで食事を摂っていたのを2回に増やした。そして、そのメニューを父兄に送るようにしたとも齋藤トレーナーは語る。

 「練習直後の30分以内に栄養を摂るのが一番成長できる時間なので、できるだけ早く食事を摂らせて、栄養摂取と成長促進に取り組んできました。遠征だと(一緒にいるのが)1日~2日程度なので、そのときは結構がんばって食べるんですよ。ただ、『意外と食べてるじゃん』と思っていた選手が、定期的に週2回の食事を見るようになると、だんだんボロが出始めて、『実はあまり食べられなかったんだ』というのがわかってきます。また、食べる量が少ない選手もチームメイトと食事を摂ることで、『俺だけ食えないのはまずい』と気づきます。そういったところは、どんどんいい方向へ向かっていると思います」

  質・量ともに豊富な食事を摂ったことの成果は、選手たちも実感しているという。

 「齋藤さんからは、『エスパルスはいつも夏の成績はいいけど、(関東や関西のチームに身体つきで抜かれる)冬はフィジカル面で当たり負けしていた』と聞かされていました。クラブでの週2回の食事で食べている内容や量は、家庭でも親と相談して同じように食べるようにしたので、御飯とおかずの量は本当に多くなりました。みんな、身体つきがよくなったと思います」(川本主将)

「練習後に食事を摂るようになってから、フィジカルで当たり負けすることがまったくなくなりました。自分の持ち味のなかでも、身体の強さというのがものすごく光ってきた。この2年間、エスパルスが食事を摂らせてくれるようになったおかげで、自分の長所がもう1個増えた気がします」(SB林航輝)

  チームを率いる岩下潤監督も、清水の『アスリート育成プロジェクト』の中心メンバーのひとりだ。

 「齋藤トレーナーには専門的なところをやってもらって、私がサッカーとつなげることによって成果が出てきたと思います。たとえば、ボールをもらうときの姿勢が悪いからパワーがなかったんだとか、蹴るときにボールが失速したんだとか、足の裏の体重の位置が悪いから反転が遅れたんだとか……。そういうことを、プレーするなかで選手たちに言ってあげています」(岩下監督

  もともと、足もとの技術に秀でていた選手たちが、今度はフィジカルに自信を持ち始めた。すると、サッカーがうまかっただけの選手が、相手にボールを触らせない選手になったという。

 「うちの選手はどちらかというと、ブロックしながらドリブルするのが好きです。相手の懐(ふところ)に入ったのなら、ボールを隠してガードしながら(相手の身体を)利用するとか、そういうプレーが増えてきました。だから、相手に身体を寄せられても慌てません」(岩下監督)

  2016年はトップチームがJ1復帰を決め、ユースが日本クラブユース(U-18)で準優勝し、ジュニアユースが3冠を達成――。まさに、「清水エスパルス巻き返しの年」となった。しかし、岩下監督や齋藤トレーナー、掛川誠GKコーチからは、もっと周囲の底上げも図っていきたいという気概を感じる。

 「エスパルスだけでなく、清水地域でのレクチャーも始めています。3冠という結果が出たことで、今やっている『アスリート育成プロジェクト』というベースの大事さを認識してもらえれば、清水全体の底上げにもつながるのかなと思っています。日本サッカーの発展につながっていくのであれば、僕たちはもっと発信してきたいです」(齋藤トレーナー)

  清水エスパルスのオフィシャルブログ『育成だより』をチェックしてもらえれば、その想いがよくわかるはずだ。「3冠王者」にそのメソッドを隠すつもりは、さらさらないのである。

◇takaの感想
清水の育成スポンサーとして協賛いただいているのは、
かつてユニの背中を飾った「グリコ」さんです。
グリコチャレンジツアーと題うって、
毎年夏に、U-14の子供たちを海外遠征させてくださっています。
今年は、スペインに遠征いったようですね。
本場の空気を肌で感じることにより、
練習の意味を子供たちが能動的に感じられて、
とても良いプログラムだと思います。


あとアスリート育成プロジェクト。
難しいことではなく、姿勢や食事などの本当の土台作りから、
スポーツマンとしての資質を問うものです。
ここで育った子供たちが必ず、
トップチームに活躍してくれるものと確信しています。
未来のエスパルスは、とても明るいと思っています。


そしてアスリート育成プロジェクトの最終目標は、
エスパルスのみならず、地域の清水、静岡全体の底上げからの王国の復活。
エスパルスで行っている内容を地域に対してもHPから発信。
社会貢献も含め、地域全体で盛り上げていこうとする姿勢は大変共感を得ます。


年末年始の何かの記事(スポニチ?)の中の小林監督のインタビューで、
静岡が地盤沈下している要因の一つに、アカデミーと高校などの
横の連携をもっと深化する必要があることを述べられていましたね。


すぐには結果が出ないことですが、
一歩一歩の地道な努力はいつか必ず花開きます。
なのでその時を楽しみにしていたいと思います。










鄭大世 危機感持て俺!大前移籍でライバル不在の慢心に喝

鄭大世 危機感持て俺!大前移籍でライバル不在の慢心に喝


 清水はキャンプ2日目の17日、西原町民陸上競技場で2部練習を行い、FW鄭大世(チョン・テセ=32)がミニゲームなどで切れのある動きを見せた。昨季26得点を挙げたJ2リーグ得点王は、J1で戦う今季へ危機感を口にし、さらなるレベルアップを誓った。

 沖縄本島ではクラブ初のキャンプ第2日は午前が走り込み、午後はミニゲームなど、いずれも約1時間半ずつ汗を流した。そんな中、人一倍気を引き締めているのが鄭だ。自身に「危機感がない」と明かし、「追い込まれたらやるけど、良いときは慢心してしまうタイプ。(キャンプは)毎年レギュラー争いで必死だったけど、今の状況は自分自身にそれが足りていない」と続けた。

 昨年の鹿児島キャンプでは定位置獲りへ「危機感」を口にした。シーズンに入っても序盤は途中出場や途中交代が多かった。だが、居残り練習など努力を重ねて攻撃の柱に。得点源として不可欠な存在となり、リーグタイの7戦連続ゴールなどでJ1復帰に大貢献した。

 今年は自分との戦いだ。昨季18得点でチーム2位のFW大前元紀(27)が大宮に移籍し、レギュラー争いではライバル不在ともいえる状況。不安材料は見当たらず、中心的な立ち位置が揺らぐことはなさそうだ。

 それでも努力は怠らない。オフは清水ユースの練習に参加。「久々に学生のときのキツい練習をした。筋肉痛で歩けないほど」。練習量が多くハイペースな環境で体を追い込んだ。

 この日は午前中のインターバル走を難なくこなし、午後のポゼッションを重視したミニゲームやパス回しでも好調ぶりを披露。小林伸二監督(56)は「(テセは)やってきているな、という感じ。昨年と違う」と目を細めた。

 昨季は2月中旬に左足小指骨折で離脱し、開幕に間に合わなかった。今年はケガに気をつけながらも「怖いものは怖いけど、気にしないようにはしています」と普段通りを強調。2年ぶりのJ1シーズンへ「自分が良いチャンスに顔を出して決める。自分の仕事をきっちりするだけ」とエースの自覚は十分で「レベルアップします」と力を込めた。現状に満足しない得点王は、さらなる高みを目指す。

[ 2017年1月18日 スポニチウェブより借用 ]


◇takaの感想
選手それぞれ、思いをもって参加しているようで頼もしいです。
静岡新聞の記事では、枝村が体調不良、河井が軽傷みたいですね。
あまり飛ばしすぎずに、ケガ無しで戻ってきてください。
選手みんな、期待してますから。


また、新強化部長に内藤氏の就任の記事もありましたね。
大前選手の移籍も含めた降格人事ですかね、よくわかりませんが。
内藤氏はスカウト畑ですので、
新人発掘等のこれからの活躍をこちらも期待してます。
国内は内藤氏、海外は原さんになるのかな、今後。


開幕の相手、神戸にポドルスキーが来るみたいですね。
実現したら、間違いなくアイスタ満員御礼ですね。
まだフィットする前に対戦しますので、
勝機は十分あると思ってます。






「昇格請負人」勝負の年 小林監督さらに高みへ

          

■<J1清水>「昇格請負人」勝負の年 小林監督さらに高みへ  

(毎日新聞 1/16(月) 12:41配信 より引用)

 初のJ2降格から1年でJ1の舞台に返り咲いた清水。昨季に続き指揮を執るのは、Jリーグ監督として歴代最多4チーム目のJ1昇格に導いた小林伸二監督(56)だ。「昇格請負人」が、伝統のクラブ復活に向けてJ1での戦いに挑む。

 清水から就任の要請を受けたのは2015年、J2徳島の退任が決まったころだった。「清水の監督? 誰か他にいないの?」。正直な思いが口を突いた。

 長崎県出身で島原商時代はFWとして高校総体優勝。卒業後は日本リーグのマツダ(現J1広島)でプレーした。「高校や社会人時代、来て学ぶことが多かったのが静岡。そんなところの監督だなんて」

 覚悟して引き受けたが、苦しい1年だった。負け癖がついた選手たち。「1年でJ1に戻るのは当たり前」という周りの雰囲気。過去にJ1に上げた大分、山形、徳島はいずれも初昇格だった。Jリーグ創設時から参戦するクラブを立て直しつつ、J1復帰というノルマの重圧は予想以上に大きかった。

 「不安ならもっと準備する。自分の引き出しを増やし、段取りをよくできるか」。毎朝4時に起き、サッカーの映像を見た。自分のチーム、対戦相手、欧州の刺激的な試合などさまざまな映像を見るサッカー漬けの日々。酒豪として知られるが、自宅ではほとんど飲まない。「自分の中にいろいろ取り入れるのにかなり時間を費やした」と笑う。もともと力はある選手たち。献身的な守備を基本とする戦術が浸透し、持ち前の熱い指導で若手も伸び、自動昇格の2位で復帰を果たした。

 J2からの初昇格クラブはJ1クラブとの運営規模、戦力差が大きく、はね返される例が多い。小林監督自身も2度のJ2降格や成績不振による解任なども経験した。酸いも甘いも知っている。だが、清水本来の力からすればもっとやれると信じている。

 今季の目標は1桁順位だ。「上げて終わりじゃない。J1で戦えるチームを作る指導者として仕事をする」と力強く宣言した。

【大島祥平】

◇takaの感想
今季は補強段階からやきもきしていますが、
昨日より沖縄キャンプが始まりました。
鎌田の坊主、河井の短髪に少し驚きましたが、
選手みんな、覚悟を持って集まったものと解釈しました。
期待してます。
ドスサントス選手もどれだけやれる、注目ですね。


新体制発表会で今後の方針について言及があったので、
ひとまず安心しましたがまだ何も確定した訳ではありません。
なので、今後も社長含めフロントの方々は頑張ってください。


自分もサポーターとして、シーズンシートを家内の分とゲットした。
新ユニフォームも、100分の死闘の末、何とか注文入れました。
準備はできてます。いつでも開幕okですよ。


文中の小林監督については、自分は全幅の信頼を置いています。
清水は若いチームなので、
こういう経験豊富な監督さんとの相性は絶対良いと思っています。
近い将来に、必ずタイトルという結果はついてくると確信している。
絶対、小林監督を清水で男にしてあげたいと思っています。


あとは、監督の要望する戦力をいかにフロントが用意してあげられるか?
ここについては、左伴社長に一任するしかない。
ボランチとFW。
すごい反則外国人を獲得して、開幕のネルシ-ニョを黙らせたい。
ああ、開幕が待ち遠しい。